基礎知識

【就活】プレエントリーと本エントリーの違いを知って1歩リードしよう

【就活】プレエントリーと本エントリーの違いを知って1歩リードしよう 基礎知識
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【こんな人にオススメの話】
就活を始めたばかりの
 プレエントリーと本エントリーって何?って人
就活には企業への申し込みを行う際にプレエントリーと本エントリーと2種類のエントリーが存在します。

この2つのエントリーの違いを理解しておかないと、「申し込んだつもりだったのに違っていた・・・」ということや、「企業から全然情報が来ないぞ?」ということに繋がります。

就活は情報戦だからこそ、多くの情報を早く手に入れることが大切です。

ゆう
ゆう

プレエントリーはしたけど、本エントリーはいつすればいいのか?
そもそもプレエントリーと本エントリーの違いって何?

そんな疑問に答えていきます!

プレエントリーとは

ゆう
ゆう

まずは、プレエントリーについて理解を深めてやるべきことを把握しよう!

プレエントリーって何するの?

プレエントリーとは企業への登録を行い、企業の資料を請求することです。つまり、あなたの企業に興味がありますよ!という好意を伝える行動です。

プレエントリーをすると、家にその企業のパンフレットが届くので、説明会に足を運んだりする手間を省くことができるため、最初はどの企業を受けようか決まっていないときこそたくさんの企業にプレエントリーをしておきましょう。

時間を上手く短縮しつつ、少しでも気になる企業のプレエントリーをしてパンフレットを請求しましょう!

なお、プレエントリーは就活の選考には関係ない(ESを出すわけでもない)ので、受けるか分からない企業でもどんどんプレエントリーはしましょう!
プレエントリーする企業に目星をつけるためには事前にやりたいこと・興味ある業界を洗い出すことが大切です。

事前に業界地図を活用して、どんな企業にプレエントリーするか考えておくと始まったときに迷わなくなりますね!

プレエントリーはいつするの?

インターンのプレエントリーは企業にもよりますが、6月から解禁します。
一方で本選考のプレエントリーは大学3年の3月から開始します。

プレエントリーは解禁したと同時に済ませることをオススメします。
理由としては、プレエントリーをした人からその企業に関する情報が届くようになります。
そのため、説明会などの情報もいち早くキャッチすることができ、定員が埋まって参加できなかった・・・などということを避けることができます。

また、プレエントリーとESの提出締切日が同じ出ない企業がたくさんあります。
受けるか分からないけど、あとでやっぱり受けたいと思ってからプレエントリーをしても締め切りになっていて受けられなかったという就活生が数多くいるため、少しでも興味があったらその場でプレエントリーを済ませましょう。

プレエントリーはどこからやるの?

プレエントリーをする際には、主に2つの方法があります。

【プレエントリーの仕方】
1.気になる企業の採用HPから直接プレエントリーをする方法

2.「リクナビ」や「マイナビ」などの就活ポータルサイトからプレエントリーする方法

個々の企業を1つ1つプレエントリーすることもできますが、住所などを毎回同じ情報を登録することになるため非常に手間がかかります。そこで「リクナビ」や「マイナビ」などの就活ポータルサイトからまとめて登録することで、1度登録した情報を使いまわして登録することができるため手間が省けます。

情報の登録がめんどくさくなって、プレエントリーが後回しになってしまっては元も子もないので、ポータルサイトを利用して賢くプレエントリーをしましょう!

本エントリーとは

ゆう
ゆう

本エントリーはプレエントリーと何が違うのか?を理解しましょう!

本エントリーって何するの?

本エントリーは「本」という言葉がついているように、あなたの企業を受ける予定ですという意思表示をする行為です。多くの企業の場合は、プレエントリーをしているとそのまま本エントリーがスタートしたことをお知らせしてくれます。

本エントリーを完了させるには、ESの提出やWebテストの受験を済ませることが求められます。一度提出した情報は本エントリーの締め切り日まで変更できるケースもあれば、一度提出したら変更できないケースもあります。

そのため提出する際には必ず完成度の高い状態で出せるように、プレエントリーで資料請求をして受けたいと思った企業への対策は早めに行いましょう。

本エントリーはいつするの?

本エントリーの解禁は企業によってバラバラです。それは、企業は面接をする時期が異なるため、そこに向けた締め切りも異なるからです。

本エントリーの締め切りを逃さないためには、やはりプレエントリーを行っておくことが良いでしょう。常に自分の興味ある企業探しと自分のやりたいことを探すための自己分析は欠かさずに行いましょう!

また、ここで注意しておきたいのは、本エントリーの締め切り=ESの提出締め切り日とは異なるケースがあるということです。

プレエントリーから本エントリーまでの流れ

あとから受けたいと思っても、先に本エントリーの受付が終了していて受けられなくなってしまうケースもあります。そのため、今興味があるかどうかに限らず、いったんエントリーをしておくことをオススメします。

本エントリーはどこからやるの?

本エントリーは企業の採用HPから行うケースがほとんどです。ただし、プレエントリーを済ませている企業に関しては、そのままの状態で本エントリーまで進めることができるので何か特別な作業は発生しません。

じゃあエントリーってどれくらいすればいいの?

ゆう
ゆう

プレエントリーや本エントリーは理解したけど、結局何社くらいエントリーすればいいんでしょうか?

 

エントリー数は人によって違う

どれくらいエントリーすればいいのか?という疑問が出てきますが、これは受けたい業界や就活の進み具合によって変わるため、一概にいうことはできないです。

ただし、多くの就活生はプレエントリーで23社前後しています。また、本エントリーは約10社前後というデータがあります。もちろん人によって変わりますし、持ち駒は多に越したことがありませんが、気になる人は以下の記事を参照してみて下さい!

エントリーをして困ることはないが、しなくて困ることはある

エントリーをしたけど、実際は受けなかったといって何か悪い情報が出回るわけではありません。そのため、まずはエントリーをして、しっかりと自分のやりたいことが見つかってから企業を絞り込むのが賢いやり方です。

特に、気になる業界の企業は10社前後エントリーしてもいいでしょう。まずは多くの企業に触れ、それぞれの企業の違いを理解することから始めていきましょう!

まとめ:プレエントリーと本エントリーの違い

ゆう
ゆう

最後に本日お伝えした重要なポイントのおさらいです!

 プレエントリーは企業情報を収集するための手段として活用しよう!
エントリーは本当に受けたい企業への意思表示!
あとから困らないように気になる企業にはエントリーをしよう!

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