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【企業理解編】初めてのOB訪問で必ず聞いておきたい10の質問

【企業理解編】OB訪問の質問ベスト10 OB訪問
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【こんな人にオススメの話】
OB訪問に向けて質問の準備をしたい人

企業理解を深める質問

ゆう
ゆう

まずは企業について理解を深めることで入社にギャップを感じて、「こんなはずじゃなかった・・・」とならないようにしましょう!

入社前と入社後で感じた良いギャップはあるか?

外から見える会社のイメージと中から見える会社のイメージは異なります。会社が就活生に対して伝えている良い部分があなたにとっても良い部分とは限りません。どんな会社にも、入ってみてからわかるギャップは有ります。

入ってみてから気がつくその会社良いところもあるかもしれません。世間では福利厚生がいい会社という認識だったとしても、入ってみてから福利厚生外にもいい部分があるかもしれません。

そこで働く社員だけが知っている会社の良い部分が分かれば、他の会社と比較する際の決め手になります。

入社前と入社後で感じた悪いギャップはあるか?

働いてみたら、「思っていた会社と違う」という就活生は毎年一定数います。せっかく頑張って内定をもらったのに、すぐに会社を辞めてしまうのはもったいないですよね?

会社ついて正しいイメージを持つことで、入社した後に辞めるという最悪のケースを避けることができます。特に職場の環境と働く時間、働き方の3つは意識的に聞くようにしましょう。

これらは、外から見えにくいため入社してみてからギャップを感じやすい部分になるので、要注意。

もし就活生に戻れたら同じ会社を選ぶか?

就活生に戻っても入社したいということは、何かしらその会社に魅力があるはずです。そんな時には、その人が戻りたいと思う魅力を深堀してみましょう。

その人が感じる魅力があなたにとっても魅力であれば、働きやすい可能性あります。逆に、「戻りたい」と言われてもその理由が魅力的ではない場合には、あなたにとっては合わないかもしれません。

また、「同じ会社を選ばない」と言われた時には、「なぜなのか?」と理由を聞くことで会社を選ぶ際の軸を増やすことに繋がります。なぜなら、「同じ会社を選ばない」のは「何か見落としていた観点があった」か、「より魅力的な何かに出会ったか」のどちらかだからです。

内定を取った人でも見落としてしまう観点であれば、就活生が見通してしまうのも無理はありません。だからこそ、その会社に戻りたい理由を聞く価値があります。

会社らしさはどんなところか?

会社らしさというのは3つの要素から成り立ちます。それはどんな人の集団か・どんなサービスを展開しているか・どんな待遇かの3つです。

自分が好む環境と会社の人たちがマッチしそうか?
自分が提供したい価値と展開するサービスはマッチしそうか?
自分が欲しい待遇を会社は提供してくれるのか?

これらを事前に把握しておくことで、その会社の良さを理解することが出来ます。

現在、事業として力を入れていることは何か?

現在、会社が力を入れている事業領域を理解することは、あなたがやりたいこととの親和性を確認することに繋がります。

ESや面接でどれだけやりたいことを熱弁したとしても、会社の方針と異なれば採用される可能性はグッと下がります。逆に、会社が力を入れていることを理解しておくことで、やりたいことが複数あったときにどれを提示すると受けがいいか分かります。

また、事業の方向性を知っておくことで入社後にやりたい事業に関われる可能性も考えることが出来ます。OB訪問する前に中期経営計画などに目を通しておくと、より深いところまで教えてもらえる可能性が高まります。

この会社入って良かったことはなんですか?

就活生時代には分からなかったが会社に入って良かったと感じる部分があれば、それは中にいる人にしか分からない会社の良さです。

中にいる人しか分からない情報ということは、企業説明会やパンフレットなどでは分からない情報だということです。だからこそ、その会社を志望するべきかどうかを判断する材料になります。

社会人になってから重要だと思うことを聞くことで、会社選びの軸を広げることにもつながります。

会社の強みを教えてください

会社の強みを聞くことで、何をコアとしている会社なのか分かります。

商品力を強みとする会社であれば、その商品の特徴や差別化ポイントを聞くことで、志望動機にもつながります。また、どのように競合のサービスと違うのかを知ることは、具体的なサービスを考えることにもつながり、他の人には書けない志望動機を書くうえで外せない観点です。

一方で、そこで働く人が会社の強みであれば、その会社の環境が皆さんに合うかどうかを注意深く確認しましょう。チームで働くことを大切にする会社もあれば、個人で働くことを大切にする会社もあります。

みんなで何かを作り上げることをやりがいに感じる人が、入社後個人で働く環境が苦痛になる可能性もあります。だからこそ、働く人が強みであれば、その会社の環境がどんなものなのか確認をしましょう。

会社の弱みを教えてください

会社の弱みを聞くことで、イメージとのすり合わせができます。

例えば「業務が細分化されていることで、スピード感が無い」となれば、小さくてもスピード感を持って働きたい人には合わないかもしません。逆に、少し時間がかかっても丁寧に作業する人にとってはやりがいを感じやすい仕事かもしれません。

また、会社の弱みは改善されない可能性が高いということを知っておきましょう。なぜなら、強みを伸ばすことは競合優位性に繋がりますが、弱みをなくすことは利益にはつながりにくいからです。

つまり、会社の弱みがあなたにとってどうしても妥協できないのであれば、その環境がずっと続く可能性があることを理解した上で面接にのぞみましょう。

競合はどこにあたりますか?

競合の会社を知ることで、志望動機を深める事や受ける企業数を増やすことに繋がります。

皆さんの中には競合の会社は同業他社だけだと思っている人はいませんか?実はその考えは間違っています。そして、その間違った認識によって、受けるべき企業を無意識に排除しているかもしれません。

例えば、テレビの競合はテレビだけでなくゲームや趣味、最近ではYouTubeなんかも入ってきます。特に近年は多くの企業が事業を多角化しています。

同じ業界にある企業以外でもあなたがやりたいことはできるかもしれませんので、間違ったフィルターをかけずに様々な企業をチェックしましょう。

他社より優れている点は何か?

最終面接では、「なぜ他の会社ではなくうちの会社なのか?」ということに答える必要があります。他社より優れている点が分かれば、その分野を生かせるのはあなたの会社だけだからと伝えることが出来ます。

例えばマーケティングが強いメーカー会社であれば、「マーケティングの手法を通して多くの人に認知させて生活を変えたい」などと伝えることができます。なぜ他の会社ではないのか?と聞かれたしても、マーケティング×メーカーが出来るのはあなたの会社だけだからと伝えることが出来ます。

志望動機の説得力を高めるために、競合との違いを把握しておきましょう。

まとめ:企業理解に役立つ質問

ゆう
ゆう

最後に本日お伝えした重要なポイントのおさらいです!

1.企業の強みと弱みを理解して、イメージを具体化しよう!
2.企業の進む方向を知って、志望動機につなげよう!
3.競合の企業を把握して、受ける企業を増やそうよう!
ゆう
ゆう

今回の話をもとに、就活を進めていきましょう!

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