就活がスタートすると、バイトやサークル、大学のテストなど忙しい中でやるべきことが多くて大変になりますよね・・・。
ただ、どれだけ忙しくても就活を進める上で外してはいけない活動が4つあります。
✔ 面接対策
✔ ES対策
✔ GD対策
✔ 筆記試験対策
✔ ES対策
✔ GD対策
✔ 筆記試験対策
今回は時間がない中でも、最低限この活動だけはやっておこう!というものだけでピックアップしてまとめました。
時間がない人は、まずはここにある12の項目から手を付けていこう!
時間がある人は、最低限ここにある項目の対策は終わらせておこう!
時間がある人は、最低限ここにある項目の対策は終わらせておこう!
面接対策
想定質問への返答を準備しよう
1次面接から2次面接で質問される内容はどの企業でも大体同じです。
だからこそ、事前の準備がポイントになります。
だからこそ、事前の準備がポイントになります。
例えば、以下のような質問に即答できるだろうか?
✔ 学生時代に頑張ってきたことは何ですか?
✔ あなたらしさを一言で表すと?
✔ 尊敬する人物はどんな人ですか?
✔ 周りからどんな人といわれることが多いですか?
✔ あなたらしさを一言で表すと?
✔ 尊敬する人物はどんな人ですか?
✔ 周りからどんな人といわれることが多いですか?
このような定番の質問も準備できないようでは1次面接に受からなくなる。
その結果、2次面接以降の経験値が不足し、内定率を下げることに繋がる。
その結果、2次面接以降の経験値が不足し、内定率を下げることに繋がる。
1次面接だからと言って手を抜くのではなく、1次面接こそ想定される質問に対して最大限の準備をしよう!
よく聞かれる質問について、知っておきたい人に読んでほしい記事はこちら!
ESの完成度を高めよう
「面接対策なのにESの完成度関係ある?」と感じた人は要注意。
ESの完成度は内定率の高さに直結する。
というのも、最初に出したESは内定が出るまで使い回すことになるからだ。
ギリギリ通過するラインのESを書いているようでは、最終面接で突っ込まれるような内容に対応できていない。
ギリギリ通過するラインのESを書いているようでは、最終面接で突っ込まれるような内容に対応できていない。
そんなESを書いている時点で、面接がうまく行くわけないのは誰でも分かることである。
にもかかわらず、忙しくなってくるとどうしてもESの完成度が低いまま提出する人が多い。
にもかかわらず、忙しくなってくるとどうしてもESの完成度が低いまま提出する人が多い。
また妥協したESを出している人は自己分析も甘い可能が高い。
なぜならESを書くという行為には自己分析が伴うからだ。
数多くESを書いていく中で、自分の活動を言語化していくことにつながっていく。
だからこそ、面接で自分のガクチカをしっかりと話せるようになるのだ。
ESの完成度を高めることが自己分析をすることにつながるということを知っておこう!
社会人と何回も話そう
どれだけいい経験をしてきても、相手に伝えることができなければ内定率は高まらない。
この伝えるという行為、時間をかけないとなかなか改善することは難しい。
逆に言えば、伝えるという行為の完成度が高いと、話す内容が多少なり劣っていても逆転することができる。特に大学生は社会人と話す機会が少ないので、話すことに慣れているだけでも面接を有利に進めることができる。
だからこそ、アウトプットする場を自分で作っていくことを意識しよう。
1番のおすすめはOB訪問をすること。
もしあなたがOB訪問をしたことがないなら、就活でハンデを背負っている状態といっても過言ではない。
頼れる相手がいないという人こそマッチャーやビズリーチキャンパスを活用してみよう!
ES対策
過去の経験の言語化をしよう
過去から変わらない自分らしさを伝えることで、入社後も活躍してくれるイメージを持ってもらうことができる。
つまり自己分析で最も大切になるのは過去と今との一貫性を見つけることである。
ただ闇雲に過去について振り返るのではなく、今の自分らしさを作った原体験を探そう。
ただ闇雲に過去について振り返るのではなく、今の自分らしさを作った原体験を探そう。
そのためには、自分だけで自己分析を行うのは非効率。
時間がない人ほど自己分析本を活用して時間を節約しつつ、質の高い振り返りをしよう。
時間がない人ほど自己分析本を活用して時間を節約しつつ、質の高い振り返りをしよう。
書き方に徹底的にこだわろう
人気企業ともなれば、人事は何万通ものESに目を通している。
限られた時間の中で面接に呼ぶ就活生を決めるために受かる人ではなく、落とす人を決めている。
限られた時間の中で面接に呼ぶ就活生を決めるために受かる人ではなく、落とす人を決めている。
なぜなら、落とす人を決めるほうが受かる人を決めるよりも統一した基準で簡単に行えるから。
たとえば以下の点を押さえていないESは落ちる候補にあたるだろう。
✔ ですます調に整える
⇒である調は見る人によって上から目線に見えるため避けよう
✔ 質問に1文目で答える
⇒答えが最初にないと、分かりにくい文章になる
✔ 時系列順に書く
⇒読み手が話を理解しやすくなる(細かいが「〇〇です。なぜなら〜だからです。」は時系列が逆なので避ける)
✔ 伝わる言葉を使う(特にアルバイト内独自の言葉は言い換える)
⇒読み手に余計な疑問を持たせないようにしよう
✔ 想いと行動はセットで書く
⇒活動の狙いと行動がセットで見えるので、行動の必然性を伝えることができる
✔ 主語と目的語は抜けないようにする
⇒日本語は主語と目的語がなくても書けるからこそ読み手が困らないように書こう
⇒である調は見る人によって上から目線に見えるため避けよう
✔ 質問に1文目で答える
⇒答えが最初にないと、分かりにくい文章になる
✔ 時系列順に書く
⇒読み手が話を理解しやすくなる(細かいが「〇〇です。なぜなら〜だからです。」は時系列が逆なので避ける)
✔ 伝わる言葉を使う(特にアルバイト内独自の言葉は言い換える)
⇒読み手に余計な疑問を持たせないようにしよう
✔ 想いと行動はセットで書く
⇒活動の狙いと行動がセットで見えるので、行動の必然性を伝えることができる
✔ 主語と目的語は抜けないようにする
⇒日本語は主語と目的語がなくても書けるからこそ読み手が困らないように書こう
簡単に言ってしまえば、上記を守れないような人は、仕事でも相手の立場に立って物事を進めたりすることができない可能性が高いということである。
上記を意識するだけで読み手に負担をかけないESが書ける。
そして減点さえされなければ、通過する可能性はグッと高まる。
当たり前のことを誰よりも徹底的にこだわろう!
質問して欲しいことを盛り込もう
「この人に会ってみたい!」と思わせるESとは、読み手に「なんで?」や「どんなことをしたの?」と疑問を持たせるESです。だからそこ、全てを完璧に盛り込んだESではなく、余白を残してあげることもテクニックとして大切である。
ただし、読み手が疑問に感じるケースは2つある。
✔ 1つは「気になる」ケース
⇒これは「もっとどんなことをしたのか知りたい!」と思わせる書き方
⇒これは「もっとどんなことをしたのか知りたい!」と思わせる書き方
✔ もう1つは「よく分からない」と感じるケース
⇒こちらは「何を伝えたいのかよく分からない…」という疑問
⇒こちらは「何を伝えたいのかよく分からない…」という疑問
ESが通過しない人は後者のケースになっている可能性が高い。
そうならないために友達や先輩、社会人にESを見せておくことが大切。
そうならないために友達や先輩、社会人にESを見せておくことが大切。
「初めて見る人に伝わるか」ということをチェックしておこう。
筆記試験対策
出題範囲の違いを知っておこう
テストの種類(WEBテ、テストセンター、ペーパー)によって出題される範囲とされない範囲、出題されやすい範囲とされにくい範囲が分かれているので、要注意。
例えば言語の分野だけ見ても、出題されるものされないものがはっきり分かれている
分野 | ペーパーテスト | テストセンター | Webテスティング |
二語の関係 | ○ | ○ | ○ |
空欄補充 | ― | ○ | ― |
語句の意味 | ○ | ○ | ― |
文の並び替え | ― | ○ | ― |
文節の並び替え | ― | ○ | ○ |
熟語の成り立ち | ― | ― | ○ |
長文読解 | ○ | ○ | ○ |
筆記試験の対策はあまり多くの時間を割いて行うものではないため出題されない問題の練習など、無駄な対策は避けたい。
オススメなのは対策本をもとに、出題される範囲の内容の全てに目を通しておくこと。
就職テスト対策の超定番!「いちばんわかりやすくて、いちばん使いやすい」と大評判。○SPIの「テストセンター」「ペーパーテスト」「WEBテスティング」を効率よく対策!○頻出度旬の出題範囲表で、方式ごとの出題範囲がひとめでわかる!○講義形式のていねいな解説で、数学や国語から遠ざかっていた就活生でも理解しやすい!
志望企業で出されるテストの掲載を把握しておこう
企業ごとに出題されるテストの種類は事前に把握しておこう。
ほとんどの場合はSPIだが、玉手箱やTG-WEBといった対策が必要な問題を出す企業もある。
ほとんどの場合はSPIだが、玉手箱やTG-WEBといった対策が必要な問題を出す企業もある。
内定に直結する正しい努力をするためにも、志望する企業がどの形式なのか把握しておこう。
おすすめはノートの会を活用すること!
冬までに使いまわせるテストセンターの結果を出そう
冬以降はガクチカのブラッシュアップや大学内での説明会、ESの提出といった最後の活動が控えている。
そんな忙しいタイミングで、テストセンターの対策を行っていては、内定の可能性は一気に下がることは言うまでもない。
時間がない中でも結果を出せる就活生は、冬までに1度結果を出せば使いまわせるテストセンターをたたき出す。
結果を出せば使いまわせるのだならこそ冬までに良い結果を出せるように、逆算して練習をしておきましょう。
GD対策
メンバーが話したくなる雰囲気を作ろう
GDで通過する人は議論を進めることに貢献した人です。
「議論に貢献」と聞くと、何か凄いことを言わないといけないと思いがちですがそんなことはありません。
クリティカルなことを言うだけでなく、周りの雰囲気を良くするだけでも、評価は変わります。
「議論に貢献」と聞くと、何か凄いことを言わないといけないと思いがちですがそんなことはありません。
クリティカルなことを言うだけでなく、周りの雰囲気を良くするだけでも、評価は変わります。
✔相手の名前を呼ぶ
⇒自分の名前を呼んでくれる人のほうが話をしたくなります
✔相手の話に反応する
⇒自分の意見が正しいのか不安だからこそ、反応してあげよう
✔うなずく
⇒もっと話したいと思わせる雰囲気づくりをしてあげよう
✔主張には必ず理由をつける
⇒なんでそう考えたかが見えてくることで、議論をさらに深めることができる
✔分からないことを隠さない
⇒分からないことを共有することは、メンバーの共通認識をそろえることにつながる
✔議論が煮詰まったときにも、「なんかいいアイデア出ないかな」と前向きな発言をする
⇒議論がつまったときこそ、話が止まらないように前向きな発言をしよう
✔何か意見がありそうな人に話を振る
⇒メンバーの発言を引き出せれば、それだけ多角的な議論が展開できる
⇒自分の名前を呼んでくれる人のほうが話をしたくなります
✔相手の話に反応する
⇒自分の意見が正しいのか不安だからこそ、反応してあげよう
✔うなずく
⇒もっと話したいと思わせる雰囲気づくりをしてあげよう
✔主張には必ず理由をつける
⇒なんでそう考えたかが見えてくることで、議論をさらに深めることができる
✔分からないことを隠さない
⇒分からないことを共有することは、メンバーの共通認識をそろえることにつながる
✔議論が煮詰まったときにも、「なんかいいアイデア出ないかな」と前向きな発言をする
⇒議論がつまったときこそ、話が止まらないように前向きな発言をしよう
✔何か意見がありそうな人に話を振る
⇒メンバーの発言を引き出せれば、それだけ多角的な議論が展開できる
上記は、能力に関係なく意識だけで議論を進めることができる部分です。
MECEやAIDMAといったテクニカルなことを極めるよりもずっと簡単なことだからこそ、絶対にできるようになろう。
自分の得意なポジションを理解しよう
議論の中では、アイデアを出すのが得意な人もいれば、論理的に考えるのが得意な人もいます。
自分はどちらのタイプなのか知っておくことで、議論のどのタイミングで勝負すべきが分かるようになる。
そうすると、GDでの通過率はグッと上がってきますよ。
自分はどちらのタイプなのか知っておくことで、議論のどのタイミングで勝負すべきが分かるようになる。
そうすると、GDでの通過率はグッと上がってきますよ。
とにかく重要なのは苦手なところで頑張らず、得意なところで勝負して勝つこと。
自分の立ち回りを把握すrためにも、場数を踏もう。
自分の立ち回りを把握すrためにも、場数を踏もう。
GDの場数を踏みたいという人には、Deibaというスカウトサービスをオススメします!
流れを読めるようになろう
GDでは前半で意見の拡散を行い、後半では意見の整理を行います。
当たり前ですが、この流れを知らないで前半で話を断ち切ったり否定ばかりしていると議論が進まなくなります。逆に後半になっても意見を出しているだけでは、まとまらなくなってしまいます。
知らず知らずのうちにクラッシャーとならないように今は意見を出していくタイミングなのか、それとも整理していくタイミングなのか、流れを意識しよう。
まとめ:内定を近づける12の対策
ゆう
最後に本日お伝えした重要なポイントのおさらいです!
✔ 就活は時間との勝負!だからこそ、手を付けるべきポイントを見誤らないように、やるべきことを考えよう!
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