面接対策

就活の自己紹介のポイントって何?内定に近づく戦略的な自己紹介とは

内定が近づく戦略的自己紹介のポイント 面接対策
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【こんな人にオススメの話】
面接の自己紹介で何を伝えたらいいか迷っている人
優太
優太

面接で「自己紹介をして下さい」って言われるけど、正直なに話したらいいか分かんないんですよね・・・。

駿
駿

その気持ち分かるよ~。面接の自己紹介ってポイントを押さえるだけで、他の就活生より一歩進んだ自己紹介が

優太
優太

それってどうやればいいんですか~。

駿
駿

今回は、誰しもが1度は経験したことある「まずは、自己紹介をして下さい」という質問にどう答えると内定に近づくか解説しよう!

内定に近づく自己紹介とは

自己紹介1つ取っても、内定が取れない人の自己紹介と内定が近い人の自己紹介は大きく違います。どんな違いがあるのか確認しましょう。

内定が取れない人の自己紹介

内定が取れない人の自己紹介とはその場の思い付きで、話す自己紹介です。皆さんは下記のような自己紹介を行っていませんか?

優太
優太

こんにちは。○○大学の××学部の△△と申します。私は大学時代に□□のアルバイトで、売り上げを100万上げました。大学では××教授のゼミナールで△△を研究しています。また、御社を○○という理由から第一志望としております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

この自己紹介は自己紹介ではなく、自己PRになっています。皆さんの中にもこの2つを区別していない人はいませんか?

自己紹介と自己PRは似ているようで、話す内容は全く異なります。そして、話す内容が異なるということは、質問によって答えるべき内容が違うということです。

ちょっとした意識の違いですが、答え方を間違えると「質問と関係ないこと話してるな」や「コミュニケーションがちょっと取りにくいな」とマイナスなイメージを持たれてしまいます。

具体的に自己紹介と自己PRの違いを知りたい人は以下の記事を読んでみてください!

内定に近づく人の自己紹介

内定が近づく自己紹介とは事前に考えた上で、話す自己紹介です。例えばこんな自己紹介がいい自己紹介です。

駿
駿

こんにちは。○○大学の××学部の△△と申します。私は大学時代に□□のアルバイトを一番頑張りました。また、友人からは○○な性格だと言われることが多いです。本日は特にアルバイトで頑張った経験についてお伝えできればと思っておりますので、本日はどうぞよろしくお願いいたします。

内定に近づく自己紹介には必ず、この後の面接で触れてほしい内容が適度にちりばめられています。また、触れてほしくない内容についてはあえて入れないようにしながら自己紹介をすると良いでしょう。

面接における自己紹介の役割とは

面接における自己紹介の役割は3つあります。

1.アイスブレイク
2.第一印象のチェック
3.面接で触れてほしいことの共有
この3つの役割について解説します。

アイスブレイク

自己紹介の一つの役割はアイスブレイクにあります。アイスブレイクとは初対面同士の人が緊張を和らげるための行動です。

例えば、面接会場までの道のりを話したり、天気の話をするのもアイスブレイクに当たります。

就活生側も緊張していますが、面接官側も緊張しています。お互いにスムーズな面接ができるように、最初の自己紹介でアイスブレイクをしましょう。

第一印象のチェック

第一印象も自己紹介の際に見られているポイントです。みなさんは若手ですから、フレッシュさを伝えるためにはきはきと話すことを意識しましょう。

自己紹介の声が小さいと自信がないのかな?とマイナス評価から始まってしまうので要注意。

面接で触れてほしいことの共有

自己紹介の役割で一番重要なのは、面接で触れてほしいことを共有することです。共有するためにはのちに触れてほしいトピックスを伝えおくことです。

私は実際の自己紹介の最後には必ず「○○について一番お話しできればと思います。」と言っていました。ほとんどの面接では、自己紹介後に「では、先ほどの○○について~」と触れてくれたのでオススメの自己紹介です。

結局、自己紹介で伝えるべきこと

結局、自己紹介の中で伝えるべきことは3つです。

1.1番頑張った経験
2.よく言われる性格
3.志望動機
この3つについて自己紹介の中に組み込みましょう!

1番頑張った経験

自己紹介の冒頭では1番頑張った経験を話しましょう。ただし、この時に詳細まで話すと、自己紹介ではなくなってしまうので注意しましょう。

己紹介で話すときは頑張ったことのジャンルとそこで何をしたかだけで十分です。私は実際の面接で「学生時代は塾のアルバイトを一番頑張りました。特にその中で、校舎の順位を上げた活動が記憶に残っています。」と話していました!

よく言われる性格

頑張った経験を支えた、自分の性格についても触れておきましょう。ただし「頑張ることができたのは私の○○という性格があったからです。」などと伝えてしまうと行き過ぎた自己紹介になってしまいます。

そこで、「周りから〇〇といわれる」という形で、伝えましょう。面接官も就活生の性格については把握をしたいので、のちのち触れてもらう部分の橋渡しをしましょう。

志望動機

自己紹介の最後にはその会社の志望動機を伝えましょう。繰り返しになりますが、詳細に語りすぎてはだめです。

最後に志望動機に触れるには、「御社では○○をしたいと思って志望しています。」や「○○という分野に興味があり志望しています。」と伝えると良いでしょう。

自己紹介のまとめとして、志望動機に少し触れておくことで締まりよくまとめられるのでオススメです。

まとめ:自己紹介のポイントについて

まとめ

田中さん
田中さん

最後に本日お伝えしたポイントをおさらいしましょう!

1.自己紹介では面接で触れてほしいトピックスを盛り込もう!
2.詳細まで話すと自己PRになるので注意しよう!
3.面接官に経験・性格・志望動機の3つを共有しよう!
田中さん
田中さん

今回の話をもとに、就活を進めていきましょう!他にも知りたいことがあれば、この下にも就活記事があるので、読んでみてください!

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