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就活浪人のキャリア論 ─ 運営者「ゆう」
就活浪人を経てベネッセ・リクルートから内定。
300名超の就活相談から得た「自分を正確に伝える力」を発信しています。
■ 面接対策をしたいけど何から始めるか困っている人
■ 時間がないけど面接攻略のコツが知りたい人
面接対策5つのステップ

① 面接の目的を知る
面接の目的を理解しないことには、いくら練習を積んでも内定は近づきません。では、面接の目的って何でしょうか?
面接の目的はその会社に入るに値する人物かどうかを見極めることです。見極めるために、「ガクチカ」や「志望動機」といった様々な観点から質問するのです。
ここで大切なのは、「良い回答」ではなく「その企業が求める回答」をすることです。たとえどれだけ素晴らしい回答をしても、相手が求めていなければそれは意味のないことです。

肉じゃがを求めている人に、カレーを作ってしまうイメージです。みなさんの経験はにんじん・じゃがいも・お肉などの材料のようなもの。相手が求めているものを出すことが大切です。
肉じゃがを求めている人には肉じゃがを。カレーを求めている人にはカレーを。面接の状況に合った答えを出しましょう。
② 質問の回答を準備する
面接では、いくつかの定番の質問が存在します。「志望動機」や「ガクチカ」はオーソドックスです。面接に慣れるまでの一番の敵は、緊張で言いたいことが頭から抜けてしまうことです。面接の場数を踏むまでは、質問に対する回答集を作成しておくことをおすすめします。
夏のインターンまでは、暗記したものを何も見ずに言えるようにするだけでよいです。まずは下記10種類に対する回答は用意しておきましょう。
💡 まず準備すべき回答10選
1. あなたの強みは何ですか?3つ教えてください。
2. あなたの弱みは何ですか?3つ教えてください。
3. あなたは友達からどんな性格といわれることが多いですか?
4. 学生時代に一番頑張ったことを教えてください。
5. 学生時代に一番頑張ったことを通して、学んだことを教えてください。
6. 自己PRをしてください。
7. 小学校からの生い立ちについて教えてください。
8. これだけはやり切ったという経験を教えてください。
9. 志望動機を教えてください。
10. 挫折した経験はありますか?
③ 模擬面接をする
面接に臨む準備ができたら、いよいよ模擬面接を行いましょう。やってみると分かりますが、考えてみるのと話してみるのでは大きな差があります。
いきなり本格的な面接はちょっと…という方は大学のキャリアセンターで面接の練習をするのがオススメです。

最初から本格的な面接をしてみたい人はOB訪問で面接練習を行いましょう。OBが周りにいない人はマッチャーやビズリーチキャンパスなどのOB訪問アプリを活用すると簡単に面接練習ができます。
④ 答えられなかった質問への答え方を考える
模擬面接後には必ず、答えられなかった質問への答え方を振り返りましょう。面接は行えば行うほど経験値が貯まっていきますが、振り返りがなければその価値も半減です。
💡 振り返りの2つの観点
・「質問の意図が何だったか」
・「質問の回答に自分の経験を紐づけていたか」
なぜこの2つの観点で振り返ると良いのかは、次の章でお伝えします。
⑤ 面接の本で質問の意図を体系的に学ぶ
私が就活中に活用していたのは「絶対内定の面接の質問」という本です。他の就活本と違って面接の質問だけでなく、質問の意図が約50個記載されています。この本のおかげでリクルートからも内定が取れたオススメの一冊です。気になる人はぜひ読んでみてください!
面接対策のカギ
面接を対策する際に知っておきたいポイントは2つあります。1つは相手の質問の意図をくみ取ること。もう1つは過去の経験と紐づけることです。
カギ①:質問の意図をくみ取る
面接では面接官の質問の意図を考えることが非常に大切です。これを外したら内定が取れないといっても過言ではないでしょう。面接官は意図をもって質問をしています。何か聞きたいことがあるから質問をするのであって、質問自体が先に来るわけではないのです。
だからこそ、質問は同じでも面接のシチュエーションや前後のやり取りによって求めている回答は変わります。
💡 同じ質問でも意図が変わる例
志望動機の中で「あなたの強みは?」と聞かれた場合
→「あなたの強みを活かしてどうやりたいことを実現するのか」を聞いている
ガクチカの中で「あなたの強みは?」と聞かれた場合
→「どんな強みがあるから成果につながったのか」を聞いている
⚠️ 面接のシチュエーションによって答えが変わる
「○○が来たら××」のように全て暗記しているだけではだめです。常に「面接官は何を知りたがっているのか?」という姿勢を持ち続けることが大切です。
カギ②:過去の経験と紐づける
面接の主たる目的は、「質の高い行動にどれだけ再現性があるか?」を探ることです。入社後も学生時代のように活躍できる人材を企業は求めているからです。
面接官はみなさんの行動の再現性を確認するために、過去の同じようなシチュエーションで同じような行動を取ったかを確認します。

逆に言うと、面接では過去の経験を踏まえることで再現性をグッと高めることができます。また、過去の経験を踏まえることでオリジナリティーのある(あなたらしい)説明ができるようになり、他の就活生に埋もれない回答へランクアップします。
つまり、過去の経験を踏まえることで再現性とオリジナリティーの向上につながり、内定に近づくというわけです。
まとめ:面接対策の方法

最後に本日お伝えしたことをまとめましょう。
💡 重要なポイントのおさらい
✔ 面接は事前の準備をしよう!回答集と模擬面接で場数を踏むことが大切
✔ 面接の質問の意図と自分の過去の経験を紐づけることをしよう!
✔ 模擬面接後は必ず振り返り、答えられなかった質問への答え方を考えよう!


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