・自分ですべてやろうとする
・成功と失敗を振り返らない
・第一志望群以外を受けない
・内定からの逆算ができていない
・やる気が出ないことを言い訳にする
失敗する人がやりがちな6つのこと
就活に失敗しがちな人には共通点があります。自分が当てはまっていないか、ぜひチェックをしましょう!
自己分析をおこたる
就活で自己分析は最も時間を使うべき活動の1つです。
自己分析ができていないと、行きたい企業が見つからないことやそもそも面接で自分を上手くアピールできないという状態になってしまいます。
どうしても、分かりやすい対策としてSPIやESを作ることに時間をかけてしまいますが、そもそも自分は何をしたいのかが明確になっていなければ、志望動機を聞かれたときに答えることができずに落ちるでしょう。
もし自己分析が全然足りないと感じているなら、絶対内定を活用することをオススメします!
自分ですべてやろうとする
実は就活で上手くいくためには、実際に仕事で活用する力と同じ力を求められます。
仕事では何でもかんでも自分だけでやろうとすると時間や能力に限界があるため、必ず失敗します。就活も同様に、自分一人でできることは限られています。
特に早い段階からやっておきたいことは、時間の効率化と対策の効率化の2つです。
時間を効果的に使うためには、就活の対策本の活用と、オファー型の就活サービスを利用することがポイントです。
具体的には、先ほどお伝えした絶対内定シリーズやオファーボックスなどのサービスがこれらに当たります。
成功と失敗を振り返らない
就活において常に上手くいくことはありませんが、常に失敗し続けることはあります。
成功しているときにこそ、なぜ上手くいっているのかを分析しておくことで、上手くいく理由を見つけ出すことができます。一方で、上手くいかないときには、なぜ上手くいかないのかを他の人に相談して解決をしましょう。
特にESや面接がうまくいかない人は、第三者の目線が入っていない自分よがりな内容になっていて上手くいかないことが多いです。
就活はフェーズごとに求められるレベルが違います。
例えば、一次面接までは通過するけど、その後が上手くいかないなら、自分だからできた理由を一次面接より明確に話せる準備が必要です。
自分がどのフェーズでつまずいていているかが分かれば、その失敗は成功につながる振り返りになります。
上手くいったとき、失敗したときをからなず振り返っておきましょう。
第一志望群以外を受けない
就活は準備と場数がものをいいます。なのに、第一志望群しか受けないのは百害あって一利なしです。
特に第一志望群が同じ業界ばかりの人は要注意です。例えば、人材業界の選考は早い傾向にある一方で、金融業界は遅い傾向にあります。※リクルーター面談は除く
そのため、同じ業界だけになるとそのタイミングまでに準備ができていなかったことで経験値が足りずに、面接で上手くこたえることができないケースが多くなります。
だから、第一志望群を受けるだけでなぬ、経験値を増やすためにも様々な企業を受けましょう。できれば、インターンで経験を積んでおければ、
内定からの逆算ができていない
内定を取るためにはいつまでに何をやっておかないといけないのか、やるべきことの逆算が大切です。
就活における多くの失敗は、「行動が遅かった」というものです。
就活で行動するきっかけになるのはインターンへの参加ですが、この機会を逃すとESを書くことに迫られることもないので、時間だけがどんどん過ぎていきます。
だからこそ、年に3回あるインターンに向けて準備を進めていくことが大切です。
インターンは参加するために、どんなスケジュールで動けばいいか知りたい人は以下の記事で知識を増やしましょう!
やる気が出ないことを言い訳にする
就活中に常にやる気100%でいられるわけではありません。むしろ、様々な誘惑の中で、就活の優先順位を上げて活動する必要があります。
ダメな人ほどその時のやる気がないことを言い訳にして、やるべきことを先に先に延ばしていきます。
その結果、気がついたら面接解禁の6月までやってきてしまうなんてことになり、第一志望どころかESすら通過しないなんてことになってしまいます。
今成功しない人になってしまっているなら心がけること
今日から上手くいく人の考え方を身に着けて、結果を変えていきましょう!
今やるべきことは今日中にやる
今やるべきことは必ず今日中に終わらせましょう。就活中はアルバイトやインターン、課題などが突発的に入ってしまい、やろうと思ったことへの時間が取れなくなりがちです。
そうやって目の前のことだけやって、先々の準備に手をつけられないままになると、いい結果は決して得られません。
何をいつまでにやるか計画を立てる
就活に絶対受かる方はありませんが、やっておくべきことは明確にあります。逆算をしてスケジュールを立てないと、あっという間に就活解禁日がやってきます。
多くの就活生が後悔をするのが、インターンへ参加しなかったことです。インターンへ参加することは企業の情報を得るだけでなく、選考の疑似体験をすることができます。
事前に1度でも面接を受けた経験があるかどうかが本番での心の余裕に大きく影響を与えるでしょう。
じゃあ、事前にどんなことをしておけばいいの?と思った人は、以下の記事を確認して、今すぐやるべきことを整理しよう!
方法を考えるよりもまずはやってみる
就活って受験以上に動いたもの勝ちな競争です。受験は頭が求められていると考えるなら、就活は身体(行動力)が求められています。
なぜなら、就活はやってみて初めて分かることが多いからです。
例えば、
・面接でどんなことをよく聞かれるのか?
・定番の質問って何か?
・SPIでどんな問題が問われるのか?
・OB訪問でどんな情報を集めておくといいのか?
これらの質問は、場数を踏んでいくことで予想がつくようになります。どれだけ頭で考えても、実際に行動して経験して、対策をしている就活生以上の情報をえることはできないでしょう。
就活は、迷ったら行動してみる精神が大切です!1日でも早く行動をして、失敗して、多くの学びを得ていきましょう!
まとめ:就活で上手くいかない人がやりがちな6つの行動と改善点
最後に本日お伝えした重要なポイントのおさらいです!
▶ サービスを活用して、本当にやるべきことに時間を割こう!
▶ 食わず嫌いせずにまずは何よりもやってみることが大切!
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