この前、ES提出するときに、テスト受けたけど全然できなかったよ~
そういうときもあるよね~💦対策はしっかりしておかないとだめっぽいよね!
そうなんだけど、勉強するのは面倒だから友達にお願いしようかなって思ってるんだよね~
それは止めたほうがいいんじゃない?会社にばれるんじゃない?
WEBテストのカンニングがばれるときっていつ
みなさんも一度は他の人がテストを受けてくれればいいのになぁと思った経験があるのではないでしょうか?カンニング行為ってばれるのか?そんな疑問に答えようと思います。
基本はばれない
結論、Webテストのカンニングは基本的にばれません。当たり前ですが、WEBテストの結果以外は企業側は把握することができません。なので、友達と一緒に解答しようが、世の中に出回っている解答を使おうかが何をしてもばれることはありません。
しかし、ばれないとは言えどそういう行為をしてしまえばその企業に対してうしろめたさを感じてしまう人が普通だと思います。その結果、面接で本来の力が発揮できなければ本末転倒です。
企業が筆記試験を再度行うとき
唯一カンニングしたことがばれてしまうとすれば、企業が筆記試験を再度行うときです。
実際にあった話ですが、私が大学4年生で卒論を書いていた時に横で金融業界のWEBテストを受けている就活生がいました。その横にいる就活生は友達のようで、分からない問題を一緒に解いてもらいながら受けていました。
そして問題が解き終わったところで、その就活生が「え!?」と言っていたのです。画面でもフリーズしたかなぁと思って聞いていると、画面に「後日、同じ問題を解いていただきます」との文言が表示されていたようです。
このようなケースの場合、WEBて解いた問題と後日に解く問題の正解率が大きく違うことで、就活生がカンニングをしたかすぐ判断ができます。その意味では、世の中に出回っている解答を使うことで、
当たり前ですが、企業側もカンニングに対する対策をしてくるので、そういったことは理解をしておきましょう。
何のためにWEBテストを課しているのか?
では、何のために企業はWEBテストを課すのでしょうか?それを知らないとカンニングをして後悔をすることにもなるので、ぜひ知っておきましょう。
不合格者を選ぶため
WEBテストを課す理由の1つには不合格者を選ぶために課しています。多くの場合はESの提出と同時にWEBテストの受験が求められます。ESだけでは分からない、言語能力や非言語能力といった部分をWEBテストで確認しています。
ちなみに私はある企業で、ストレス耐性が高いというテスト結果が出たことがあります。その結果、実際にストレス耐性が高いのかを図るために、圧迫面接をされた経験があります。性格についても面接で使われているので、性格検査も手を抜かずにやりましょう。
ちなみに、圧迫面接ってどんな内容だったの?と気になった人は以下の記事を確認してみてください。
内定後の配属に使うため
内定後の皆さんには配属が待っています。その配属では皆さんの志望だけでなく、WEBテストの結果も活用されます。なぜなら、同じ会社内でも部署によって求められる力が異なるからです。
例えば、経理なら細かいことをコツコツ行える正確さが必要になります。一方で、営業職では正確さだけを求めると、何も行動ができなくなってしまいます。このように求められる力が異なるため、内定者の力を見極める材料として面接やWEBテストの結果が使われるわけです。
皆さんの目的は面接で合格することではなく、その先で活躍することです。面接で嘘をついて内定を貰っても、希望の部署に配属されなければ意味がありませんよね。内定後により活躍できるフィールドに配属されるように自分自身の能力を高めましょう。
出典:リクルートの適性検査 SPI3とは 大卒採用向け 適性検査SPI3
まずはWEBテストの対策をしよう
WEBテストの結果は選考のためだけでなく、配属の参考になることも分かったかと思います。だからこそ、早くからやっておけばよかったと後悔する前に対策をしましょう!
苦手な人が対策するなら
私は、ド文系だったので非言語については全くできませんでした。なので、解説が丁寧に書かれている「これが本当のSPI3だ!」(赤本)を活用していました。この本は、筆記テストに向けた対策本で勉強が苦手な私でも理解できる工夫がいくつも施されていました。具体的には、
2.計算の途中式が書かれているので、自分が間違えた理由が理解できる
3.出題範囲が一目見で分かる設計なので、効率的な順番で努力ができる
実際にどのように使ったのか?何がいいところなのか?を詳しく知りたい人は以下の記事をご確認ください!
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得意な人が対策するなら
問題を解くのが得意な人やある程度問題の形式に慣れてきた人は、次に問題の量を担保しましょう。私は先ほどの「これが本当のSPI3だ!」(赤本)のあとに使ったのも「これが本当のSPI3だ!」(青本)でした。この本は筆記テストの対策ではなく、テストセンターの対策本になります。
青本は赤本と違い
2.出題される問題が似ているので、学んだ内容を活かせる
私は赤も青もやったおかげで、筆記試験で落ちることが一切ありませんでした。ぜひ早い段階から対策をすることをオススメします!
まとめ:WEBテストの答えをカンニングしたら企業にばれるのか?
最後に本日お伝えしたポイントをおさらいしましょう!
▶ 不合格者を決めるだけでなく、配属でも使われるので注意しよう!
▶ 対策本を活用して早い段階から対策をしよう!
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