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就活浪人のキャリア論 ─ 運営者「ゆう」
就活浪人を経てベネッセ・リクルートから内定。
300名超の就活相談から得た「自分を正確に伝える力」を発信しています。
■ SPIの対策を始めたいけど何からやればいいか分からない人
■ SPIを効率的に勉強したい人
SPIの内容
SPIとは
SPIとは、リクルートマネジメントソリューションズが開発した適性検査で、能力と性格の2つを検査するテストです。SPIは就活テストの中でシェアナンバーワンを誇っています。何から対策すべきか迷ったら、まずSPIから対策を始めましょう。
SPIは大きく分けると、能力検査と性格検査の2つから構成されています。特に重要な能力検査は言語分野・非言語分野・英語検査・構造把握の4つに分かれます。
| 受け方 | 出題分野 | 問題数 | 時間 | 電卓の使用 |
| Webテスト | 言語分野 | 特になし | 35分 | ― |
| 非言語分野 | ○ | |||
| 英語検査 | 20分 | ― | ||
| 構造把握 | ― | |||
| ペーパーテスト | 言語分野 | 40問 | 30分 | ― |
| 非言語分野 | 30問 | 40分 | × | |
| 英語検査 | 40問 | 30分 | ― | |
| 構造把握 | ― | ― | ― |
💡 WebテストでSPIかどうか確認する方法
WebテストにはSPI以外も存在します。URLが「http://arorua.net/」で始まる場合はSPIです。

Webテストの場合、受験者の回答によって次の問題の難易度が変わる方式をとっています。正解すればするほど難しい問題が出てきます。「簡単な問題ばかりでラッキー!」と思っている人は、間違えてばかりかもしれないので注意しましょう。また、Webテストの結果は1年間使い回すことができるので、冬までに完成させておくと4月からの本試験で無駄な時間を大幅にカットできます。
SPIの出題範囲
① 言語能力
言語分野は言葉の意味や文章の内容を把握する力を問う問題です。国語力を見られていると思っていただければ大丈夫です。
💡 言語分野の試験時間
Webテストなら35分で解けるだけ解きます。ペーパーテストの場合は30分で40問を解きます。形式によって異なるので覚えておきましょう。
言語分野の出題範囲はテストの受験方法によって異なります。事前に確認しておきましょう。
| 分野 | ペーパーテスト | テストセンター | Webテスティング |
| 二語の関係 | ○ | ○ | ○ |
| 空欄補充 | ― | ○ | ― |
| 語句の意味 | ○ | ○ | ― |
| 文の並び替え | ― | ○ | ― |
| 文節の並び替え | ― | ○ | ○ |
| 熟語の成り立ち | ― | ― | ○ |
| 長文読解 | ○ | ○ | ○ |
② 非言語能力
非言語分野は数的処理や論理的思考力を測定する問題です。数学の力を見られているテストと考えてください。
💡 非言語分野の試験時間
Webテストは35分で解けるだけ解きます。ペーパーテストは試験時間が40分になります。非言語分野は言語分野以上に細かく分かれており、対策した分だけ得点に繋がります。
| 分野 | ペーパーテスト | テストセンター | Webテスティング |
| 推論 | ○ | ○ | ○ |
| 場合の数 | ○ | ○ | ○ |
| 確率 | ○ | ○ | ○ |
| 集合 | ○ | ○ | ○ |
| 損益算 | ○ | ○ | ○ |
| 速度算 | ○ | ○ | ○ |
| 表の読み取り | ○ | ○ | ○ |
| 資料の読み取り計算 | ― | ○ | ― |
| 代金の計算 | ― | ○ | ― |
| 料金の計算 | ○ | ○ | ― |
| 割合の計算 | ― | ○ | ○ |
| 分割払い | ○ | ○ | ― |
| 設置と回路 | ○ | ― | ― |
| 物の流れと比率 | ○ | ― | ― |
| 不等式と領域 | ○ | ― | ― |
| 年齢算 | ― | ― | ○ |
| 通過算 | ― | ― | ○ |
| 整数の推理 | ― | ― | ○ |
③ 英語検査
英語検査は英語の語彙や文法、読解力を確認するための試験です。
💡 英語検査を対策すべき人
英語検査はWebテストなら20分、ペーパーなら30分です。出題される企業が限られているため、英語が苦手だからといって必ずしも対策が必要とは限りません。英語が業務上必要な外資系企業・商社・航空会社を受ける人は対策をしておきましょう。
| 分野 | ペーパーテスト | テストセンター | Webテスティング |
| 同意語 | ○ | ○ | ― |
| 反意語 | ○ | ○ | ― |
| 空欄補充 | ○ | ○ | ― |
| 英英辞典 | ○ | ○ | ― |
| 誤文訂正 | ○ | ○ | ― |
| 長文読解 | ○ | ○ | ― |
| 和文英訳 | ○ | ○ | ― |
④ 構造把握
構造把握は文章の構造が似ているものを選んだり、グループに分ける問題です。一部の企業でしか出題されない一方で、対策なしではほぼ解けない問題になります。英語検査同様に、必要な人は必ず対策を行っておきましょう。
💡 構造把握の出題形式
構造把握はテストセンターでしか出題されません。
| 分野 | ペーパーテスト | テストセンター | Webテスティング |
| 文章問題の仕分け | ― | ○ | ― |
| 文の仕分け | ― | ○ | ― |
⑤ 性格検査
性格検査は行動基準や思考特性を見るためのテストです。テストとは言いますが実質アンケートのようなもので、特に対策を行う必要はありません。
ESを提出しなくてもSPIの受験ができる企業
SPIの点数を上げるには練習が大切です。ESを提出しなくてもSPIを受験できる企業を活用して、早めに実戦経験を積んでおきましょう。
| 企業名 |
| 野村総合研究所 |
| 三菱総合研究所 |
| キーエンス |
| パソナキャリアカンパニー |
| JCB |
| リクルート |
| アステラス製薬 |
| NTTグループ |
| ソフトバンク |
| 日本郵政 |
まとめ:SPIの対策

最後に本日お伝えした重要なポイントのおさらいです!
💡 重要なポイントのおさらい
✔ SPIは性格検査と能力検査から構成される。特に能力検査の出題範囲は要チェック!
✔ ペーパーテスト・テストセンター・Webテスティングで出題範囲が異なるので要チェック!
✔ ESを出さなくてもSPIを受験できる企業を使って実戦練習を積もう!

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