就活生のみなさん、こんにちは!当ブログを運営している「ゆう」です!この記事では、就活の考動術でどんなことを伝えているのか?なぜ始めたのか?といったことについてお伝えします!
- 就活支援「Your route」について
- 就活支援を始めたきっかけ|スタートから今までの生い立ち
- なんとなく決めた大学受験
- 自分の人生を変える塾講師アルバイトの誘い
- まさかの面接不合格
- 面接不合格からの逆転合格
- 塾でのアルバイトがスタート
- 先生を目指して転部を決意、勉強とアルバイトの毎日
- 試験の面接官が授業を受けていた教授だった
- 希望の会社目指して就職活動をスタート
- 夏インターンでの衝撃
- 2回目の就職活動
- 就活後には社会人を意識してインターンを始めるも3か月で辞める
- 内定者時代にインターンや就活支援サイトを立ち上げる
- OB訪問アプリ「Matcher」を始める
- 社会人1年目の夏で父親が倒れる
- 社会人2年目の夏に賞をもらう
- ネットワークビジネスに勧誘される
- ブログを開始
- 社会人3年目になり、部下を持つようになる
- 就活アプリをつくるためにオンライン学習「Udemy」を始める
- 金融リテラシーを身に着けるために、株を始める
就活支援「Your route」について
私は就活生の時に、最終面接で第一志望の企業からお祈りをされました。その時に、「もっとやれることがあったんじゃないか」と自分の就活に強く後悔をしました。
そこで、「1年だけやり切ってみよう」と思い就活浪人を決意。落とされた第一志望の企業から内定を貰えただけでなく、その他の有名な企業からも内定を貰うことができました。
その時に強く感じたことがありました。
「就活は自分を理解することも大切だが、どうやって相手に自分の話を理解してもらうかも大切である」ということを。
だからこそ、自分をうまく表現できずに苦労している人を救いたい。本当に行きたい企業がある人を救いたい。自分と同じように無駄な時間を過ごす人を減らしたい。
そう思うようになり、このブログを始めました。
多くの人にとって、新卒の就職活動は人生に1回しかありません。
しかし、1回しかない=未知・未経験なことだからこそ、難しいのも新卒の就活です。
就活は知っている人と、知らない人で差がつくポイントがたくさんあります。
就活は知っている人と、行動した人で差がつくポイントもたくさんあります。
就活は行動してた人と、意識して行動した人で差がつくポイントがあります。
そこで就活の考動術は
就活を始めるために知っておくべき考え方
就活を進めていくために外したくない行動
就活を超効果的に進めるためのテクニック
を就活生の皆さんに、お伝えします。
就活支援を始めたきっかけ|スタートから今までの生い立ち
実は人生においていろいろなことがあり、今に至っています。なんで就活支援を始めたのか?そのきっかけを就職活動だけでなく、大学入学後から社会人になったときのことまで含めてお伝えします。
なんとなく決めた大学受験
もともと高校時代に真面目に勉強をしていなかった私ですが、高校1年生のときに漠然と「マーチ以上に入りたい」と思っていました。
たまたまネットサーフィンをしていた時に「マーチ未満は学歴フィルターに引っ掛かり1流の名前を知っているような企業には入れない」という言葉を目にしたことがきっかけでした。私はマーチの中でも、法政大学を目指していました。
その理由は単純でおじいちゃんが法政大学を出ており、誰もが知る会社の取締役だったことから法政大学に入学できれば、少なくとも有名な会社の偉い人になれるチャンスはあると思っていたからです。(今考えると、相当浅い理由で大学を決めていたんですね笑)
そんな甘い理由でばくぜんと志望校を決めていたので、もちろん勉強に身が入ることはなく予想通りに受験は失敗。親に頭を下げ浪人をさせてもらうことに。
1年間の予備校生活を送り、なんとか法政大学に入学をしました。
自分の人生を変える塾講師アルバイトの誘い
合格が決まったときは「友達より1年遅れて大学に入ったんだから、卒業した時には大学に誇りを持てる生活を送りたい」と決意をしていたものの、入学理由が「おじいちゃんの出身校」というだけだったため、もちろんやりたいこともなく漠然と過ごしていました。
そんな私のもとに、たまたま現役時のときに通っていた予備校友達から「塾講師やってみない?」という誘いが舞い込んできました。
浪人時代に正しい勉強方法を学んだことで偏差値が上がった自分の体験が活かせる!勉強が苦手だと間違った思い込みをしている生徒を救いたい!
そう思った私はすぐにやってみたい!と思い即返事。面接を受けに行きました。
まさかの面接不合格
友達の推薦もあり、自信満々に面接を受けに行きました。
~面接の序盤~
校舎長:なんで塾の先生やってみたいと思ったの?
ゆう:浪人をして分かった、正しい勉強の仕方を伝えることで、勉強が得意な子を増やしたいからです!
校舎長:それは嬉しいね。ちなみに兄弟はいたりするの?
ゆう:はい!中学3年の妹がいて、○○中学に通っています!
校舎長:○○中学って、あの○○中学だよね?申し訳ないんだけど、あの中学からうちの塾に通っている子もいるので、面識のある子がいるかもしれない。ぜひ、うちで働いてほしいと思ったんだけど、受からせてあげるのは難しいんだ。
ゆう:そうですか・・・。
といったことがありました。友達の推薦もあり、やってみたい思いもあったので受かると勝手に思っていた矢先の不合格。理由が理由なだけに仕方ないとは思いつつも、残念で仕方なかったの覚えています。
面接不合格からの逆転合格
そして、塾の面接で不合格から2週間ほどたったある日、携帯に電話がかかってきました。誰からだろう?と思い、電話に出ると塾で面接をしてくれた校舎長からの電話でした。
~電話~
校舎長:もしもし?この前は面接にきてくれてありがとう。あのあと、どこか他のアルバイトってきまっちゃったかな?
ゆう:いえ、まだ塾を探しているんですがいいところが見つからなくて・・・。
校舎長:実はあのあと、上の人に確認をして、採用の許可をもらえたんだ。面接をした時のやる気や受け答えから、ぜひ働いてもらえないかと思って。もしよかったら、うちで働いてくれないかな?
ゆう:ぜひお願いします!
塾でのアルバイトがスタート
無事、合格したことで念願の塾でのアルバイトがスタートしました。
塾講師を始めてみると勉強が苦手な生徒がたくさんいて、「どうやったらこの子たちの成績があがるようになるんだろうか?」と頭を悩ませる日々でした。
ですが、そんな毎日がとっても楽しく、なんとなく入った大学生活も満足できるようになりました。
だんだんと塾で認めてもらえることが多くなり、受験生も担当するように。
そして「もっと先生・生徒と向き合わないとだめだ・・・」と思う出来事が訪れます。
当時担当していた生徒だけでなく、その生徒の友達グループで休み時間によく話をしていました。授業は1回もしたことがなかったのに、よく話しかけてくれる生徒がいました。
それだけ生徒が信頼をしてくれてとっても嬉しかったし、だからこそ教育に興味を持つようになりました。
そのグループには授業外も受験に向けてたくさんのことを教え、自信をもって生徒を受験へ送り出しだしました。
受験結果の発表当日は、誰よりも早く校舎に足を運んで生徒からの合格の電話を待ちます。
「あれだけ教えたんだからきっと大丈夫だろう・・・。」そう信じて電話を待ちます。
担当していた生徒は無事第一志望に合格し、校舎まで足を運んでくれました。
ですが、一緒に来なかったんです。担当ではなかったけど、一番仲の良かった生徒が。
その子だけ落ちたということが、その時に分かりました。
「なんでもっとやってあげなかったんだろう」「もっともっとできることがあったんじゃないか」という悔しい思いで一杯になり、涙したことを今でも覚えています。
先生を目指して転部を決意、勉強とアルバイトの毎日
それからというもの、「自分だけが頑張っても意味がない。自分の周りにいる先生たちが頑張りたいと思える環境を作らないと生徒は救えない。」という思いだけでガムシャラに働き続けました。
他の先生から「重いですよ。」と言われたこともありました。でも、自分の悪いところをしっかりと見つめ直し、一緒に働く先生といろんな関わり方をした結果、校舎の活気が良くなり、自習に来る生徒の数も格段に増えました。
子どもの成長へ関わるやりがいを仕事にしたく、大学3年で先生を目指します。
とはいっても、当時いたのは経済学部。自分が教えたかった教科は英語。そこで、転部を決意。
しかしそこでまさかの悲劇が待ち構えていました。
なんと親が経営していた会社が倒産。転部どころか、学費の支払いすらままならない状態になりました。
それでも、大学での隙間時間を活用して勉強。図書館の閉館まで残る日もあれば、平日はアルバイトを週5日こなしました。
今思い返すと、自分の夢を諦めたくなかったんだと思います。
試験の面接官が授業を受けていた教授だった
そんな毎日を続け、転部試験に当日。朝もいつも通りに大学に行く準備をして家を出ます。
今日までもちろん予備校にも通えず、自力で対策をしてきた私は、不安と自信が入り混じった気持ちでいっぱいでした。しかし、試験会場の部屋に着いた途端、言葉を失いました。
なんと、試験を受けにきた人たちがみんなスーツなんです。(良く考えれば、試験なので当たり前ですが、面接もありスーツ着用すべきテストだったんです。)
希望の会社目指して就職活動をスタート
夏インターンでの衝撃
2回目の就職活動
私は現在、就活時代に第一志望であった会社で働いています。
しかし、新卒の就活時には第一志望の会社の最終面接でお祈りメールをもらいました。
つまり、私は就活浪人を経験しています。
就活を通して、第一志望の企業に行けたことが私の人生を変えました。
本気で考えた入った会社だからこそ、やり切ることができました。
やり切ることができたからこそ、わずか1年で全社員の前で発表する場を頂き、特別賞を頂きました。
就活生の皆さんが納得した決断ができれば、社会人のステージでも納得した結果を出すことができると信じ、就活生の支援を行っています。
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