受かるESとはどんなESか
早速ですが、みなさんに質問です。受かるESとはどんなESでしょうか?
他の人より良いESを書いている人じゃないですかね?
では、他の人より良いESってどんなESなんでしょうか?
う~ん、やっぱり海外経験とか長期インターンとかを書いたESじゃないですか?
それじゃあ、海外経験や長期インターンを経験していない就活生はどうやって内定を手に入れるのかな?
う~ん・・・
ここで、iPhoneで有名なアップル社のスティーブジョブズの名言を教えよう。この中に受かるESのヒントが隠されている。
美しい女性を口説こうと思ったとき、ライバルの男がバラの花を10本送ったら、君は15本送るかい?そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを見極めることが重要なんだ。
ここでいう美しい女性とは君が入社したい企業だ。そして、ライバルの男が君以外の就活生だ。これは就活においてどう重要になるのだろうか?
この話は、他の就活生が海外経験や長期インターンの話をしていたとしても、その企業が求めている人物像をESで伝えることが受かるためには大切だという伝えているのだと思いました。
その通り。どれだけ良いエピソードを持っていたとしても、企業が求めていなければ意味がない。だからこそ、常に相手が求めていることは何かを?を考えることが大切だ。
求める人物像とは
受かるESを書くためには、求める人物像をしっかりと踏まる大切さは理解してもらえたと思います。
でも、求める人物像なんてどうやったら分かるんですか?
意外と見落とされていますが、求める人物像は企業の採用HPに書かれていますよ。例えばソフトバンクのHPを確認してみましょう。
ソフトバンクでは、5つのバリューが掲げられていますね。ここにマッチしないとそれだけ求めている人物像とは外れてしまい、内定が遠のいてしまいます。ただ漠然と自分の経験を語るのではなく、企業が求めている人物に近しいエピソードをもとにESを作成しましょう。
ESと求める人物像を正しく繋げる
企業が求める人物像を設定するのは理由があります。それは業務上で必要な力があるからです。もっというと、仕事の場面ごとに様々な力が要求されます。求めている人物像として、なぜその力が求められているのかを正しく理解するためにはOB訪問を行うと世ですよ。
なんで求める人物像を理解するためにOB訪問を行うと良いんですか?HP上で書かれているので、それを見ればいいんじゃないですかね?
確かに求める人物像はHP上でも分かります。しかし、その力が求められている理由まではHP上では分かりません。だからこそ、OB訪問をしてどんな場面でその力が求められているのかを質問しましょううぃか
分かりました!求める人物像をしっかりと把握するためにOB訪問を行うと、より理解は深まるということですね!
他の人より一歩進んだESに仕上げるために、求める人物像の理解を深めましょう!
まとめ:受かるESを書くなら求める人物像を確認せよ
最後に本日お伝えしたことをまとめましょう。
2.企業が求めていることを知るため求める人物像を確認しよう!
3.仕事のどんな場面で必要な力が求められるのか、OB訪問で探ろう!
今回の話をもとに、就活を進めていきましょう!
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