GD対策

オンラインのGD(グループディスカッション)だからこそ気をつけたい8つのこと

オンラインのGD(グループディスカッション)だからこそ気をつけたい8つのこと GD対策
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【こんな人にオススメの話】
オンラインのGDが上手くいかないと悩んでいる人
GDのコツをつかんできたけど、他の就活生より差をつけたい人
2020年のコロナをきっかけに、面接もWebで行うことが増えてきました。面接がオンラインになったことで、今までであれば気を付けなくてもよかったことも気を付ける必要が増えたのは、誰も否定できない事実です。

特に、初対面の人には良い印象を与えることが大切です。画面の向こう側にいる就活生に与える印象を良くするためには、画面ではなくカメラを見ることや、うなずきを大きくすることなど細かい意識が欠かせません。

また、GDは個人ではなくチームで進めていくことが他の選考との大きな違いです。初めて会った人と良い仕事をするには、心理的安全性を守ることは欠かせません!

【心理的安全性って何?】
グーグルが2015年に発表した「成功するチームに最も重要なこと」として掲げたこと。簡単に言うと、「何を言っても批判されない」とメンバーが安心感を感じられる環境のこと。詳しく知りたい人は『効果的なチームとは何か』を知るをご確認ください!

心理的安全性を高め、チームの議論を活性化せるための秘訣としてオンラインGDで気を付けたい8つのことについて解説します!

オンラインのGDの難しさ

ゆう
ゆう

オンラインGDは場でのGDと比較して難易度がグッと高くなります。慣れていない人がチームにいると、議論の進行にも悪影響が出るため、GDが難しくなってしまう理由を理解しておきましょう!

相手の反応が分かりにくい

オンラインになることで、相手の反応が非常に分かりにくくなります。この理由は後程の気を付けたいポイントでも触れていますが、画面越しになることで普段のうなづきほど動きが感じ取れなくなるのです。

そのため、自分の話がしっかり伝わっているのか、それとも伝わっていないのかの判断がつきにくくなり、メンバー間の議論がやりにくくなります。

話の切れ目が分かりにくい

対面のディスカッションであれば、身振りや手ぶり、視線といった雰囲気から話の切れ目で入り込むことができます。しかし、オンラインになると顔と声だけで話の判断をしなければいけません。

そのため、話の切れ目が分かりにくく、どのタイミングで突っ込んでいいのか、次は自分が話していいのか判断が非常につきにくいんです。そうなると、空気の読み合いになってしまい、「誰が次話すんだ・・・」という空気感が漂ってしまうんですよね。

参加者のオンライン経験が少ない

そして、何より参加者のオンライン経験が少ないと、オンラインの問題を知らないため、非常にやりにくくなります。

先ほどもお伝えをしたように、1人でもオンラインに慣れていない人がいれば、それだけで全体の進行がやりにくくなります。ですが、その時にちょっとした気遣いができれば、それだけで目立つこともできます!

もしブレイクタイムや自己紹介の時間が設けられているようであれば、事前にオンラインの経験を話しておくのもいいでしょう。そうすることで、他のメンバーも話しやすくなるだけでなく、どの人が初心者なのか事前に把握しておくことで、助け船も出しやすくなります!

難しいからこそ気をつけたい5つのポイント

ゆう
ゆう

ここから、難しいオンラインだからこそ気を付けておきたいポイントをお伝えします!PCの設定~意識まで網羅しているので1つ1つチェックしてください!

設定編:自分の後ろに光がない場所を選ぶ

カメラで顔をうつすときによくあるミスが、逆光で顔が見えなくなってしまうことです。

表情が見えなくなってしまうと、声からしかあなたの情報をキャッチすることができなくなってしまうので、話を振ったり意見を聞かれる回数が少なくなります。

実際、画面に顔出ししないで話をしてみると、どれだけコミュニケーションがとりにくいか実感することができますので、1度友達と体験してみることをオススメします(笑)

設定編:カメラは自分の目線の高さにする

パソコンを机に置いて、カメラを設定すると、下から顔を見上げるような向きになってしまいます。

あなたにとっては画面が見やすくても、相手にとっては下から見上げるように映ってしまいます。

ちゃんと目が合ったとしても、目線が合ってないと、人って違和感を感じるんですよね。

もしあなたのパソコンがノートパソコンなら、下に台を置いてあげると目線が合っていいですよ。

ノートパソコン 台適用範囲:自宅やオフィスなどの場所で使用できます。このパソコンスタンド ノートは11〜17インチのノートブックに適しており、ほとんどのノートブックコンピューターやタブレットコンピューターに幅広く対応可能です、Macbook/Macbook Air/ Macbook Pro/ iPad/ iPad Proシリーズ

意識編:話すときは画面ではなくカメラに向かう

「話すときは相手の目を見る」のは基本中の基本。

オンラインになると、ついつい画面を見て話したくなるけど、それだと目線が下向きに映っちゃう。

なので、目線は必ずカメラに向けること。

オンラインは目線が大切

画面の向こう側の人たちも、目線が合うと思えば、話しやすくなる。

オンラインに慣れるまではやりにくいかもしれないけど、何回かやればすぐ慣れるので、カメラを意識して話そう!

意識編:いつもより1.5倍うなずく

人の話を聞いている中で、うなずかない就活生はいない思います。

でも、本当に相手にうなずいていること伝わってますか?

気になる人はZoomやTeamsで1人会議をして確認してみてください。普段と同じようにうなずいても、全然うなずいているように映らないですよね?

話を聞いていたとしても、話し手や人事に伝わってなければ、やってないのと同じです。

いつもの1.5倍、大きくうなずいて話を聞いてあげましょう!

意識編:声の大きさも1.5倍で話す

声の大きさも、1.5倍を意識しましょう。

使っているパソコンやマイク付きイヤホンの性能によっては、音声を拾いきれないものがあります。

聞き手にとって声が聞き取りにくいことは、大きなストレスにつながります。

そうなると、自然とあなたの発言を受け付けなくなったり、話を振ってくれなくなることに繋がります。

あなただって、限られた時間の中で何回も聞き返す必要のある人より、分かりやすい人に話を振りますよね?

それと同じです。

だからこそ、聞き取りやすい声の1.5倍を意識しましょう。

※安物のマイク付きイヤフォンだとマイクが声を拾ってくれず、相手に声が届きにくくなるので気をつけましょう。また、ワイヤレスは切れる可能性にも注意をしましょう。

意識編:参加者を名前で呼ぶ

「この人いい人そう!」って思うのは、やっぱり名前を呼んでもらえたときですよね!

ましてや初対面にも関わらず名前を呼んでくれたら、議論は一気にやりやすくなりますね。

逆に、「どう思う?」だけ聞かれても、誰が答えればいいか分からなくて困っちゃいますよね。

普段あなたがやってたことをオンラインでも意識してやるだけ。

まずは、一緒に議論する仲間の名前を呼んであげましょう!

意識編:表情を入れる

画面越しになることで、自分の表情が正しく伝わりにくくなるため、無表情な人に取られやすくなります。表情が伝わらなくなることで以下のような問題が発生します。

1.議論の内容に納得しているのか反対しているのか分からない
2.話したいことがあるのか分からない
議論の進みが悪くなったり、一度決まった内容を再度話す必要が増えるため、表情を大げさに入れることがWebでのGD攻略のコツになります。

意識編:話し始めと終わりに一言入れる

本来であれば、目の前で話していれば話の流れで入っていくことができますが、オンラインになると難しいですよね。また、話が終わった後でも、「話終わったのかな・・・?」となるケースが多くなるのがオンラインです。

だからこそ、人の話に入るときには、「意見があるんですけど、いいですか?」と一言付け加えてあげましょう。

また、あなたの話にツッコミを入れてもらうために、「以上ですが、いかがでしょうか?」と質問をしてもらいやすくなる言葉を置いてあげると親切ですね。

まとめ:オンラインのGDだからこそ気をつけたい8つのこと

ゆう
ゆう

最後に本日お伝えした重要なポイントのおさらいです!

設定だけで伝わりにくい部分を補えることはやっておこう!
対面よりも相手の話に突っ込みにくい分、突っ込んでいい合図を送ろう!
オンラインだとお互いの反応が分かりにくい分、普段以上に大きく反応しよう!
ゆう
ゆう

今回の話をもとに、就活を進めていきましょう!

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